RSDエアクリーナーからファンネルに変更してからというもの、1時間程度走って完全にエンジンが温まって信号待ちから発進する際にアフターファイヤー、アクセルを開けるとエンジンが一発吹けていない様な状況となり、不調でした。とりあえずエアクリーナーを元に戻して走行してみたところファンネルの時よりも不具合が出なくなったんですが、完璧には回復しないので、ジェット交換することにしました。
まずは、フロート室に溜まっているガソリンをドレンボルトを緩めて抜きます。
ガソリンが抜けたら、フロート室を止めている4つのマイナスネジを外してフロート室を分離すると、メインジェットとインターミディエイトジェットにアクセスすることができます。
メインジェットは左の〇で囲んだ部分、インターミディエイトジェットは右の〇で囲んだ部分です。メインジェットは0.78、インターミディエイトジェットは0.32が入ってました。
この表は、S&Sが好評しているエンジンの排気量に合わせた奨励のジェットです。私のタイタンは96ciなので奨励値は、メインジェットは0.76、インターミディエイトジェットは0.31なのでともに1番手上が入っておりオーバースペックなのが問題かも。
ということでメインジェットは0.76、インターミディエイトジェットは0.31の奨励値に戻して、セッティングしようと思います。
今回は、ジェット交換までしました。あとは走ってみて、セッティングを行い改善するかですが、それは、後日、ここに追記します。
2023.6.7 走行&セッティング
エアクリをRSD製に戻して、ジェット類もS&Sの奨励値に変更して実走行してきました。
1時間程度走ってミクスチャーや加速ポンプを調整しながらセッティングし、現在は絶好調の状態になりました。やはりショートファンネルに変更したせいで不調となっていたようです。今度は小型のエアクリに変更してみようか思案中。こだわりは続く・・・・(笑)
プロフィール
- バイクライフを満喫するオヤジライダー。ビックバイク歴は2004年GSX1300R隼から始まり、DUCATI Multistrada1200Sから現在のTITAN GEKCOで10年以上になります。カスタムやツーリング、ガレージいじりまで色々やってます。
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